カムカムエヴリバディ
朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にはまってしまいました。
ラジオ英会話とドラマの組み合わせの意味も良く分からなかったし、
不幸になっていく主人公にいたたまれず、全く見る気もありませんでした。
しかしながら、私の周りでキュンキュンする人が出始め、ネットの評判も良くなり、
母も面白いと言い始めたので、年明けから気楽に見始めました。
深津絵里さんの 17 歳の役などおかしな設定に首を傾げながらも見続けていると、
どんどんドラマの世界に引き込まれるようになりました。
主役が代替わりをしても、主人公やその周りの人と自分を投影して、
時代が変わっても人間の思いや悩みは変わらないものだと感じさせられました。
ドラマはあと少しで終わってしまい、楽しみが減りますが、
最終回に向けて初めの主役の「安子」が、アメリカで幸せになっていてくれたら、
そんな場面があったらいいのにと思う、この頃です。
【スタッフ S】