75歳以上の後期高齢者の医療費自己負担額が上がる?!

久々の登場になります、スタッフのEです。

もう冬の寒さを感じる時期になってまいりました。

年末にかけて皆様お忙しいと思いますが、お体にお気をつけてお過ごしください。

さて、タイトルにもあるように先日の新聞で話題になった、『75歳以上の後期高齢者の医療費の自己負担額が段階的に2割負担へ引き上げ!』の記事に話題を移します。

私、御年27歳、まだまだ自分には関係ないかーとふんぞり返っていたのですが、先日新聞で取り上げられた後、この件について私との会話の中で祖母は、

「元気に過ごしているおじいちゃん、おばあちゃんはそんなに影響ないやろうけど、病院通いの私にはえらいこっちゃやわー」と嘆いておりました。

確かに年金で生活している世の中のおじいちゃん、おばあちゃんにとって、この1割負担増は結構きつい話になるんやなぁ、と感じました。

政府はこの2割負担へ引き上げる政策によって、医療給付費が約8千億円削減できると試算しているようです。

ただ、高齢化社会が進む中、高齢化そのものを食い止めるのではなく、高齢化社会によって膨れ上がった膿を出すような、その場しのぎの政策が取られる(もちろん大切なことではあると思うのですが…)のは何か違うのではないのかなぁ、と27歳ながらに感じました。

最近は消費税の増税もあり、何かと住みにくい世の中になってしまったなぁ、とつくづく実感しました。(税収は私たちの生活に還元されているはずなのですが・・)

スタッフE

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