JOKER
先日レイトショーでこの映画を観てきました。
主人公のJOKERは、アメリカンコミックの中でも有名なキャラクターであるバットマンの映画に登場する悪役で知られています。
アメリカンコミックを題材にした映画はどちらかと言えばファンタジー色が強くド派手な映像をイメージしますが、この映画は時代設定を1980年代としながら現実社会で起きている貧困や格差を背景とし、元々善人である彼が何故狂人となっていったのかを描いており、そのリアル感が衝撃的で面白かったです。
と、真面目に感想を書いてはいますが実際あまり深い事は考えておらず、メロンソーダ片手に塩味とキャラメル味半々のポップコーンをモサモサ貪りながら単純に映画を楽しんでおりました。
映画の内容に身につまされる事もあれどあくまで娯楽。
有名・話題か否か、YESかNOか、白か黒か、旨いか不味いか、などの評論じみた事が苦手な私なりの娯楽の楽しみ方です。製作者泣かせかもしれませんが……。
スタッフH