災害の年

9月1日は立春から数えて二百十日目にあたります。

昔から台風など強く風の吹く日として知られていますが、幸い今年はさほど天候は荒れそうもなく、農家の方々のご心配は無さそうです。

今年は初夏から台風の当たり年となりましたね。

中国地方では大きな災害となり、多くの尊い人命も失われてしまいました。

水害による土砂崩れの実際は悲惨で、行方不明者の捜索や家の後片付けは、想像を絶する途方もない亡失の念に直面させられるようです。

日にちが経つにつれ地面は乾いてゆき、一層のあせりも生じます。

ご家族の方、救援に当たる消防・警察、またボランティアの方々には全く頭の下がる思いです。

ひと昔前には自分の住む神戸の町も数多くの水害にさらされてきました。

いわゆる「水の通る道」というものの地図を、災害センターなどで自分の目で確認しないとアカンなあ、と思っています。

2018年9月
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